電気毛布って洗濯してもいいの??傷まない洗い方を解説します!!

生活のこと

皆さんは冬の間、どんな暖房器具を使っていますか?

我が家は基本的にエアコンとホットカーペットなのですが、自分一人でデスクワークをしているときは電気毛布を使っています。

電気毛布は空気も乾燥せず、温まりも比較的早くて、しかも電気代も1時間当たり約2.1円ととても安いので、昨今の電気代高騰時にもありがたいです。

今年の冬は育休中で自宅にいることが多かったため、かなりヘビロテしていたのですが気になるのはお手入れのこと。

中に電気配線が入っているってことは濡らせないのかな?でも汚れも気になる!!

調べてみると、電気毛布には洗えるものと洗えないものがあるようです。
今回はその確認の仕方や、詳しい洗い方についてまとめていきたいと思います♪

電気毛布は洗濯できるものが多いらしい!確認してみよう

電気毛布が洗えるかのチェックは、取扱説明書を読むか、もしくは洗濯表示を確認すればわかります。

引用:東京都クリーニング生活衛生同業組合

平成28年12月から洗濯表示が変更になっているので、詳しくは消費者庁のHPを参考にしてみてください。

ちなみに我が家の電気毛布の洗濯表示はこんな感じでした。

手洗い、吊り干し推奨になっていますね。
ドライクリーニング、タンブル乾燥、アイロン、漂白はNGの表示です。

『洗濯機の場合は洗濯ネットに入れて』と書いてあって、洗濯機でも洗えるんだ、とほっとしました(笑)

電気毛布は手洗いしなきゃダメ?洗濯機で洗いたいときは

電気毛布は洗えるんだということにまずは安心したところで、洗濯機でいきなり洗うのはちょっと心配…という場合はとりあえず手洗いしてみましょう。

まず洗う前にやってはいけないことを以下にまとめておきます。

  • コントローラーは必ず外す
  • ドラム式洗濯機で洗わない →たたき洗いのため発熱体を傷める可能性がある
  • 脱水を短めにする
  • 乾燥機能は使用しない

手洗いする場合のやり方    

電気毛布を手洗いする場合
  • step1
    大きめの洗面器と中性洗剤を用意する

    ※洗面台にお湯をためてもOK(お湯の温度は30℃以下にしましょう)

  • step2
    洗濯ネットに入れて洗濯液の中に沈め、押し洗いする

    ※こすったりせず優しく洗う

  • step3
    10~20回ほど繰り返したら、水を変えてすすぎをする

    ※泡が立たなくなるまで繰り返す
    ※柔軟剤を入れる場合は2.3回目のすすぎの時にいれるとよい

  • step4
    お風呂の浴槽のふちにかけたりして水気をきる

    絞ると中の発熱体が傷んでしまうのでNG

  • step5
    日陰に広げて干しておく

洗濯機で洗う場合のやり方

電気毛布を洗濯機で洗う場合
  • step1
    電気毛布の接合部が内側になるように折りたたんでから丸め、
    洗濯ネットに入れる

    ※おしゃれ着用洗剤を使うのがおすすめ

  • step2
    おしゃれ着コース、ドライコース、手洗いコースなど
    弱水流で洗うコースを選択しスタート

    脱水は1分程度にすること

  • step3
    日陰に広げて干しておく

我が家のパナソニック製の洗濯機ではソフト脱水1分の『おうちクリーニングモード』で洗いましたよ。

電気毛布の洗濯の頻度はどのくらい?

あまり洗いすぎるのもよくないのかな??

毛布の使い方にも寄りますが、直接肌に触れることがなければ、そこまで頻繁に洗濯する必要はないですね。ほこりやダニが気になる場合は、外で陰干しするのも良いです。

丸洗いするお手入れは、基本的にはシーズンの終わりに1度洗う程度が良いでしょう。

気をつけていても、洗う頻度が高いと中の発熱体のよじれが出てしまうリスクが出てきます。

よじれは、乾かした後の毛布を日の光に透かして見るとチェックすることができますよ。

電気毛布を購入したい方はこんなものを選ぶとおすすめ

これから電気毛布を買いたいと思っている方へ、電気毛布の選び方を少しご紹介してみます。

電気毛布を選ぶポイント
  • 大きさ
  • 素材
  • 電源の種類
  • どんな機能がついているか

まず電気毛布の使用用途として、掛けて使いたいか、シーツのように敷いて使いたいかによって選ぶ大きさが変わってきます。ひざ掛けのように使うだけなら、コンパクトでもいいですね。

次に素材ですが、ポリエステルやアクリルのような化学繊維の場合、比較的安価に購入することができます。肌ざわりにこだわる場合は、フランネルやコットン製のものがおすすめです。

また電気毛布の中には、充電式やUSB電源のものもあります。使用する場所によってはコンセントを気にせずに使えて便利ですし、アウトドアに持っていくことも可能なんです。

冬キャンプの強い味方ですね‼

それから、機能として細かな温度設定ができるものや、タイマー機能、ダニ退治モードなどがついているものもあります。

私の電気毛布はシンプルな温度設定のみのものなので、寝るときなどはタイマー機能があったら良かったなと思いました。

そして前述のとおり、洗えるタイプのものだと衛生的に長く使用できるのでおすすめです。
最近ではワンピースのように着るタイプもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

まとめ

  • 電気毛布が洗えるかどうかは洗濯表示や取扱説明書で確認しよう
  • 電気毛布は洗濯機で洗うこともできる
  • 電気毛布を洗濯する際は絞ったりせず、脱水時間を短めにしよう
  • 電気毛布の洗う頻度はシーズン終わりに1度程度でよい
  • 電気毛布を購入する際は、大きさ・素材・電源の種類・機能などを比較して決めよう

いかがでしたか?
先日電気屋さんへ行く機会があったのですが、かなりたくさんの電気毛布の種類があって驚きました。

素材だけでなく、厚みや柔らかさにこだわった商品や、デスクワークによさそうなポンチョのような形のものまで。

洗濯することができれば、気軽に毎日使うこともできるので、これからも活用していきたいと思います!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました